病院で肝臓がんの検査を受ける|早期発見が最も重要な病気

女医

従来とは違う免疫療法

ナース

NK細胞療法はこれまでにはない新しい治療法として注目を集めています。ガンを治療するには、従来では外科手術、抗がん剤投与、放射線療法の3つが三大療法として行われてきました。しかしながら、これらの治療はいずれも体にかかる負担が大きかったので、体力のない患者の場合には適用することができないケースがありました。しかも、適用してもガンが非常に進行しているようなときには、稀ではありますが、ガンの症状を推し進めてしまうこともありました。こうした状況の中、新しい治療法として登場したのがNK細胞療法です。これは免疫療法の1種であり、患者の免疫力を高めることで体内に存在しているガン細胞を死滅させるという治療方法です。

NK細胞療法はNK細胞を利用した治療法です。NK細胞とはウイルス感染細胞を破壊するリンパ球のことです。子供の頃はこのNK細胞が体内に数多く存在しています。しかしながら、加齢に伴ってNK細胞は減少していってガンにかかる確率も高くなっていきます。そのため、NK細胞療法で体内にNK細胞を補充してあげることが最善の道になります。治療の流れとしては、患者から採血をしてそこから培養技術で2週間程度をかけてNK細胞を増殖させていきます。そうして十分な量になれば静脈から注入して体内に戻します。治療期間としては3ヶ月間が1クールになります。注意するべき点は健康保険の適用外ということです。治療費は全額負担になります。